NPO法人 RUMアライアンス

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国際リサイクル教育センター

概要 自動車リサイクル研修のご案内 自動車リサイクル技能者合格者情報

自動車リサイクル技能者・合格者情報

RUM自動車リサイクル技能者
養成コース(第10回)

(平成20年7月14~19日)

【合格者】 認定自動車リサイクル技能者

2級
第29号 保 晋太郎様(株式会社オートパーツ伊地知)
第30号 児玉 大輔様(石上車輛株式会社)
第31号 吉田 浩章様(石上車輌株式会社)
第32号 水野 哲志様(石上車輌株式会社)
第33号 田口  仁 様(株式会社茨城オートパーツ)

3級
第34号 嵩原 カルソンジェイ(会宝産業株式会社)

受講生の研修報告書より

●今の会社に入社して4年経つのですが、今の今まで知らなかった事が本当に多いなと感じた研修でした。実際に自分もこの業界に携わり、給料を頂いている訳ですから、もっとプロ意識を持って勤めていかなければと思いました。そして自部門の枠にとらわれず会社全体、もっと大きくいうとこの地球の自然を守る為にはどういう事をしないといけないのか、この業界がどう貢献できるかという所まで考えてやっていかなければいけないと思わされる研修でした。

●今回の研修は、最初は言葉の意味も分からず非常に苦労しましたが、講義が進むにつれて、これからのこの業界の大切さが理解できる様になってきました。
今回学んだ事は自分の業務に関わるものばかりで、大変勉強になりました。そして、自分の業務だけでなく、全ての業務にはつながりがあるので、もっと広い視点で物事を見ていかなくてはならない事を学びました。

●今まで全然聞いたことのない言葉やあまり素材まで気にもしていなかったことに、今とても反省しています。今回のこの研修で学んだことでものすごくリサイクルについての考え方が変わったと思います。
これからは、自社に戻ってもっと勉強をして、後輩達や友人達にも教えていきたいです。そして、自分の会社でも会宝産業さんの様にもっとリサイクル、資源の回収が出来る様にしていきたいです。

●今回の研修では、実務は当然ですが、普段仕事の上では考える事のない静脈産業論など、自動車リサイクル業に携わる者として知っておかなければならない事や、各素材の見分け方、日本の資源リサイクルなど、自分の幅を広げる為にも、本当に勉強になりました。講師の方々もお忙しい中、丁寧にわかりやすく説明して頂き、感謝しています。又、全体を通じて、将来の地球環境の為に自分自身が仕事と仕事以外でも常に意識をしていく大切さを知りました。最後にこの様に学ぶ機会を作って頂いた社長を始め、会社の人達に感謝します。

●今回の研修に参加しての感想は、まず最初に思うのが、自分の知識の足りなさです。今回の内容は、自分の仕事に関係する部分がとても多く盛り込まれていたのにも関わらず、ほとんどのことが理解出来ていませんでした。表面の知識だけではなく、もっと奥まで知識を堀り下げてみると、もっともっといろいろな情報を自分のものに出来るので、これからもっと探究心を持って、勉強していこうと思います。それと今回の研修で、今がどうゆう時代になっているのか、人間はこれからどう生きて行くべきなのかを教えていただいたので、もっと自分の中で理解し、人生にいかしていこうと思います。

●入社して約4ヶ月半がたちます。毎日毎日通勤をして、仕事を教えてもらいながら、仕事をしてきましたが、どうしてこういう作業をするのだとか、こんなことをして何になるのというふうに少し思いながら、今までやってきました。しかし、この一週間IREC研修を受けて、車輌構造だったり、地球環境(静脈産業論)、リサイクルについて、完璧ではありませんが、勉強になりました。前まではリサイクルについて「何となくやっている」というふうな感覚でしたが、研修を受けて車の素材だったり、ガス類、プラスチック、世界の自動車の状況についてより具体的に理解することができたと思います。