われわれの活動
自動車リサイクル管理者/技能者・合格者情報
RUM自動車リサイクル技能者
養成コース(第28回)
(技能者養成コース 平成23年7月4日~8日、管理者養成コース 平成23年7月4日~7日、営業担当者養成コース 平成23年7月4日~6日)
【合格者】 認定自動車リサイクル技能者
3級
第95号 森田 俊介 様(株式会社モーターベイシック日立 カーレポ)
第96号 太田 謙介 様(有限会社金沢商会)
第98号 安田 俊栄 様(会宝産業株式会社)
管理者
第94号 澤畠 伸壽 様(株式会社モーターベイシック日立 カーレポ)
営業担当者
第97号 川崎 修一様(株式会社モーターベイシック日立 カーレポ)
受講生の研修報告書より
●資源リサイクルについて、普段見慣れている部品、触媒、バンパー、ハーネスなど、その素材の種類やその後どう仕分けされ、リサイクルされるのか、車一台分を見てどれだけの物が外れ、最終的にどうなるのか深く考えたことがなかった。外した物としか見ていなかったこと、それを素材としてみることにより考え方が変わりました。また、特別講義を聴いて考え方一つですべてが変わる、何の為に仕事をしているか、仕事の意味と今の自分に欠けている物を学びました。
●特別講義を聴いて、事実の受け取り方次第で人生がハッピーかそうでないかが分かれるのなら、ハッピーに生きられるような受け取り方をしていきたいと思いました。また、「働く」とは「ハタラク」、他人を楽にすることが語源だと知って驚きました。自動車解体業・・・解体業とは家などを壊す時に使うのは良いが、車の場合は自動車リサイクル業、資源再生産業なのだということにはなるほどと思いました。
●Co2がどれだけ環境を破壊しているのかわかった。またこれまで部品を取ることだけに集中して来たが、車輌構造を勉強していかに安全に部品を取るか、そして速く取るかが勉強になりました。
●基礎の部分については再確認の意味合いが強かったが、地球環境問題や静脈産業の意味、意義等の講義では、今まで漠然としか考えていなかった。この仕事をやる事によって社会にどう貢献できるのかといった事が解って来たと思う。地球環境や静脈産業についての考えがあればただ毎日仕事をするだけではなく、もっと大きな意味で、社会の中での自分の役割や動き方も変わって来るなと思いました。
●静脈産業の意味がわかり、自動車のリサイクル業に関してもなくてはならない産業だという事を再度認識しました。この研修を通してまた新たな気持ちで頑張ろうと思います。
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